こんにちは！
メルボルンで育休移住中のmamaellyです。
新型ウイルスによって厳しい生活が続いていますね。
対ウイルスとの闘いはある程度の時間がかかるんだとか・・・
ワクチンの開発状況も気になるところですが、今は自分たちでできるウイルス対策をしていくほかありません。
うがい・手洗いが何より大事。
だけど今回は＋で安心、おススメの除菌剤をご紹介します！
- 除菌／殺菌に必要な濃度
- 除菌／消毒剤の種類や違い
- それぞれの効果
- 在庫あり！おうちで買えるおススメ商品
こちらオーストラリアのメルボルンも４月現在、ローカルのスーパーや薬局でハンドサニタイザーやアルコール除菌スプレーなどを手に入れることはかなり困難な状況です。
ハンドソープ関連の棚が空っぽ・・・
今回に限らず、毎年流行るインフルエンザなどのウイルス対策のためにも普段からお気に入りの除菌方法を備えておきたいものですね。
ちなみに、私がいつも日本でストックしているのはコレとコレ！
赤ちゃんにも安心です♡
病院の入り口などでもよく見かけるし
オシャレ♡
日本環境感染学会まとめ
新型コロナウイルスの感染が疑われる家族との同居の注意点についてまとめられていますが、よくよく見ると嘔吐など、どの感染症にも有効なことが分かります。
- 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
- 感染者の世話はできるだけ１人にする
- できるだけ全員がマスクを使用する
- こまめにうがい・手洗いをする
- 日中はできるだけ換気をする
- 取っ手、ドアノブなど共用部分を消毒する
- 汚れたリネン、衣服を洗濯する
- ゴミは密閉して捨てる
除菌／殺菌に有効な濃度
| 皮膚の消毒 | 消毒用アルコール | 70％〜80% |
| 物の表面の消毒 （取扱注意） | 次亜塩素酸ナトリウム （アルカリ性） | 0.02%〜0.1％ |
| 物の表面の消毒 （皮膚に付いても安全） | 次亜塩素酸水 （弱〜強酸性） | PH4〜7／ 200ppm以上 |
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い
まず注意が必要なのは、『次亜塩素酸』には『次亜塩素酸水』と『次亜塩素酸ナトリウム』の２種類があるということです。
使用用途のイメージとしては、プールや哺乳瓶の除菌／水道水や野菜の消毒。
（知らなかった・・・！）
どちらも、インフルエンザやノロなどのウイルスに高い除菌／殺菌効果が期待できる成分ですが、その取り扱いは全く別物。
極端に言えば、
次亜塩素酸水／飲めるほど安全（だからといって飲んではいけません。笑）
次亜塩素酸ナトリウム／混ぜるな危険！飲んだらダメ！
と、いうこと。
次亜塩素酸ナトリウム
ミルトンやキッチンハイターなどは、『次亜塩素酸ナトリウム』を主成分とする商品の代表ですよね。
それらを消毒や除菌剤として使用するためには原液を薄めて調整する必要があります。
＼次亜塩素酸ナトリウム液の作り方（0.05%以上）／
食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒に。
そう。
とても有効だけど、ちょっと扱いづらい。
過去に子どもが突然嘔吐したときなど、希釈してられるかっ！！！
となったこともあり（笑）
私はウイルス対策として『次亜塩素酸水』をストックしてるのです。
次亜塩素酸水
一方、市販されている『次亜塩素酸水』の多くは希釈せずそのまま使用でき、スプレータイプなら物の除菌だけでなく、空間まで除菌／消臭できてとっても便利。
厚生労働省の資料（と言っても、読んだところでなかなか難しいんですけど。笑）の中でも、『次亜塩素酸水』は、特にノロウイルスに対して『混ぜるなキケン』と言われるほどの次亜塩素酸ナトリウムよりも、約８０倍高い殺菌効果があるのだとか。
おススメはコチラ♡
iPOSH（アイポッシュ）
ありとあらゆる場所に、『赤ちゃんやペットのいる環境でも安心して使える、飲めるくらい安全な除菌消臭剤』に惹かれて購入。
希釈せず、そのまま使える濃度だし、大容量購入しても１年以上効力が保たれるというから安心です！
大容量の詰め替え商品もあります。
オリジナルのボトルを用意したい場合は、遮光性のある容器が必須ですよ〜
＼在庫アリ！／
ジアイーノ
お値段するけれど、空間を除菌してくれる佇まいのカッコいいマシンはパナソニックから。
＼今いちばん欲しいのはコレ！／
高アルコール濃度系
ウイルスに対して、アルコール系の除菌剤では、手指などの消毒に約７０％以上の濃度が有効です。
（アルコールが効かないウイルスも存在します。）
おススメは以下の２点♡
パストリーゼ
＼在庫アリ！／
酒造メーカーのノウハウを生かして商品化された高純度７７％のアルコールスプレーです！
なんといっても、食品に直接吹きかけても安全ということ。
果物・野菜の防カビや生鮮食品の保存、まな板・包丁などの除菌はもちろん、手指の消毒にも使えるんです。
ジェームズ マーティン
まずはその佇まいがオシャレすぎるジェームズマーティン。
除菌用スプレーだけでなく、ディッシュウォッシュやハンドソープまで出ているので、おそろいで揃えたくなるやつです（笑）
『アルコールとリンゴ酸で組成されている食品添加物なので、口に入っても安全』なんだとか。
コチラはアルコール濃度約６５％、パストリーゼに少々劣りますが、使用方法や効果についてはほぼ同じ。
＼残念！在庫がありません／
ので、ハンドソープをリンクしておきますね◎
手作りプリンを作るとき、型へ流し込む作業でどうしても表面に浮かんでしまう泡。
上記どちらも食品に使用することができるため、吹きかけるだけで簡単に泡を消すことができ、表面のなめらかなプリンができちゃいます♡
某有名お菓子やさんのプリンにも使われているとか！
携帯するならコレ！
『ALOBABY（アロベビー）』
＼在庫アリ！／
アルコールフリーなので、対ウイルスには弱いですがそれだけ肌には優しいってこと。
小さな子どもや赤ちゃん、肌が弱い方がせめて使用したいアイテムですね。
我が家は虫除けや日焼け止めでお世話になっている純国産オーガニックブランドです♡
ミストタイプでシュッ！と吹きかけて塗り広げるタイプ。
液の色が白いのでわかりやすいです。
『PERFECT POTION（パーフェクトポーション）』
＼4月１５日〜販売開始！／
（注：Amazon取り扱いなし）
コチラもオーガニックブランドの代表です。
レモンやラベンダー由来の成分を使用していて、すっきりいい香りで除菌♡
いかがでしたか？
ドラッグストアで買えるブランドやメーカー品は品薄になっている除菌アイテム。
オンラインで買える、ウイルス対策にぴったりのアイテムをご紹介しました！
大切なのは何より、日々の健康管理と手洗い・うがい！
そして普段からのストック、だね！
残念ながら現在、ジェームズマーティンなど有名どころのアルコール除菌剤がオールアウトになっています。
長期戦になるウイルス対策、早めに備えておきましょう！
