育休移住

【出産前】いつ?何を準備する?育休移住スケジュール

こんにちは!
メルボルンで育休移住中のmamaellyです。
私たちが『育休移住』に向けて、『いつ、何を準備したのか』を追ってみたいと思います!

まだまだパパママ育休の長期取得率が低い日本。
育休を利用して『海外で生活するための情報』が、なかなか見つからないんだよね〜

途中、準備が進まなくてモヤモヤした時もあったけど、見返してみれば「この時こうしてたんだ!」が見えてくるはず・・?

妊娠前〜出産までのタイムライン

  • 妊娠前
    移住をボンヤリ考える
    第3子を迎えられたら『育休移住』をしようと夫婦で目標を立てる。
    移住先に選んだのは『Melbourne(メルボルン)』
    これといって理由はないけれど、日本が寒い時期に暖かいところへ行きたかったのと、小さな子連れ、なので『Family Friendly』な街がいい、ということ。
    そして『世界一住みやすい都市』を見てみたい!ということから候補にあがる。

    3児のワーママがダブル育休で移住生活をするまでブログオーナーのプロフィール。...

  • 19w
    移住先での資金繰りや移住スケジュールを考える
    『パパママW育休』では、他に収入がなければ『育児給付金』『児童手当』のみ。
    それと『預貯金』
    物価の高いメルボルンで過ごしていけるか、家賃/食費/光熱費/教育費/・・・ざっくり予算を立ててワクワクしたり、不安になったり。
  • 20w
    メルボルンの住宅情報収集
    メルボルン在住の知人におすすめ居住エリアを聞いてみたり、ネットで不動産を検索したり。
    Airbnbにも登録。
    渡豪後に住まう場所探しを始める。
  • 21w
    夫、職場に育休取得宣言
    上司に「育休を取る」旨伝える。
  • 幼稚園へ休園を打診
    ちょうど担任の先生との二者面談時期でもあり、面談終了後に園長先生との時間を設けていただく。
  • 24w
    滞在ビザの情報収集
    約10ヶ月の長期滞在を予定しているため、ETA(3ヶ月以内滞在)ではなく、最長1年滞在可能なVisitor visa(subclass600)を申請することにする。
    ビザの発給可否に関わらずべらぼうに高い申請料は返金されないので、必要な書類について調べる。
    (結果、パスポートのみで発給される。)
    12ヶ月を超える予定がある時は、推奨される書類もある。

    提出が推奨される書類

    ・渡航中、十分な資金があることを示す書類/預金残高証明書など
    ・滞在中の旅行計画書
    ・訪問先からの招待状やメール履歴など
    ・健康診断/指示された場合

     

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  • 教育機関の情報収集
    マストではないが、子どもたちを現地の教育に触れさせてあげられたら、と思い情報収集。
    州によって幼稚園の呼び方が違ったり、保育園は日本と違って信じられないほど高い保育料だったり。
    そもそも『旅行者』の受け入れがあるのかどうか。
    検索・検討を始める。
  • 32w
    習い事の退会手続き
    この頃時期は9月。
    土曜日に長男と長女のスイミング教室や幼児教室、平日は長男が幼稚園後に園内で行う課外教室あり。
    幼稚園には12月の終業式まで通園するので、このタイミングで土曜日の習い事全てを11月末で退会する手続き開始。
    休会もできるけど、休会費?のかかるところばかり!
    復帰するかは分からないし、復帰時入会金がかかったとしても、長期の場合は一旦退会という方がコスパがいいのでそうすることに。
  • 持家(マンション)の運用検討
    移住の資金試算には、家賃収入を入れないで計画をしているけれど、日本で居住するマンションを貸し出せればかなり余裕が持てる。
    オリンピック期間だし民泊も理想ではある、ほとんどの分譲マンションは規定で禁止。
    (考えてみれば、住んでいるマンションに大きなスーツケースを持った世界各国の方が入れ替わり出入りしてたら落ち着かない。あと、やっぱり借りる人によっては使い方にも問題がある。)
    海外赴任で数年間不在にするなら売却してもいいし、賃貸にしてもすぐ借り手が付くかと思うのだけれど。
    『10ヶ月の期間限定』で運用ができるのか。
    まずはマンションのデベロッパーである系列の賃貸運営会社に相談。撃沈。
    他、不動産を数軒当たってみてもダメ。
    運用難航か。
  • 33w
    仮住まい専門業者コンタクト
    それでも需要はあるはずと調べていると、住み替えや留学などの短期間で仮住まいを探している人に強い不動産業者さんとコンタクトすることができ、そこから「禁煙/ペット不可」等の条件を付けて募集をかけてもらうことに。
  • 34w
    滞在中の海外保険を検討
    万が一の備えは長期になればなるほど検討必須。
    特に幼い子どもを抱えての生活なので、少なからず病院にはお世話になる可能性しかない(笑)
    観光旅行の際などに、空港で簡単に入れる海外保険を契約したり、ネットで新しく保険に入ったりするかもしれないが、まずは、自分の持っているクレジットカードの中に海外保険が付帯しているものがないか要チェック!
    意外と補償が充実している可能性あり。
    今回の育休移住では海外保険には入らず、夫婦で所有している全てのクレジットカードに付帯する海外保険の範囲を調べて、足りない分を新規で発行するクレジットカード付帯の保険で賄うことにする。
    テクニックが必要。
  • 35w
    預金残高証明書取得(英語/豪ドル換算)
    結果的に必要のない書類ではあったが、銀行へ依頼し取得。770円
  • 36w
    入院準備
    気付いたら、出産まであと少し!笑
  • 39w2d
    次男誕生
    3人の中でいちばん大きくなって、その重さ3972g!
    生まれてきてくれてありがとう。

産休に入るまでは仕事と家事育児を並行しながら隙間時間で情報収集したり、大きなお腹で必要書類を集めたりで正直疲れました(笑)

・集められる情報はなるべく早めに。
・必要な書類も動けるうちに。
・上の子どもがいる場合のやることを整理する。
・パスポート申請など、
 赤ちゃんが生まれてからでないと進められないことも。

次男を出産まではこんな感じで準備を進めました!
少しでも参考になれば幸いです。

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ABOUT ME
mamaelly
パパママダブル育休を利用してメルボルンへ移住中!子連れ海外や子育てなどのあれこれを更新しています。5歳と4歳そして令和元年10月生まれ0歳のキャリア迷子3児ワーママ。
\楽天userです( ˊᵕˋ )/

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